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びわこ製品(販売) 和紡糸の世界(糸の紹介と販売)びわこふきんのできるまで


社長さんへのQ&A
メールで多かった質問をまとめてみました……

 Q.:朝光テープ有限会社の社名の由来は?
 戦後私の父がテープ織物(帯紐)を始めました。昔は荷造り用の紐や前掛けの帯紐として多くの需要がありました。当時はカタカナを使うことがハイカラで朝光帯紐ではなく、朝光テープ有限会社という名前にしたそうです。

Q.現在の朝光テープ有限会社はどんな会社ですか?
綿を原料にしてがら紡績で糸づくり→製織→生地加工→縫製→包装とすべての過程にかかわっています。またつくったびわこ製品の卸販売から小売(主に通信販売)を行っています。
 昭和30年12月に会社設立ですから今年で48年になりますね。あと2年したら50年。この点は結構すごいことだと思います。会社設立50年となればネットでもなにかおもしろいことができればと思っています。
 従業員は私をいれて4名です。社長といっても私が一番の若輩者でものづくりや商品発送・電話応対などすべてやります。私の父・母とベテランのパートさんいずれも70才代で、このままであと2年したら平均年齢70才の会社になります。(これはスゴイ。笑)

Q.売っているところが少ない(特に百貨店やスーパー)のはなぜですか?

よく聞かれます。まず
◎生産量が限られています。月産300kgぐらいの糸しか生産できません。(びわこふきんで10000枚〜12000枚)
◎製品の均一性がないこと
 売って頂ける方ががら紡のことやびわこふきんのことを十分理解し、説明できなければ消費者からクレームになりかねません。糸にばらつきがあり、それからつくるびわこ製品が、均一性がないのは宿命です。見た目は多少ばらつきはあるが、洗剤なしで食器が洗えれば、手あれも改善するし、環境にもいいよねと考えてもらえる方に使っていただければと考えています。
◎価格が高い
 手間と時間をかけてつくっています。びわこの愛用者の方は皆さんかなり長く(半年〜2年)使われています。これは製造メーカーと販売店にとっては痛し痒し。でも安いものを使い捨てという考えよりも長く使っていただければいいと思っています。
 上記以外にもいろいろ理由(一番大きいには当社の努力不足・能力がないなど)があると思います。ネット販売をやることで少しでも改善できたらと思っています。

Q.がら紡産業の現状と将来は

残念ながら産業としてのがら紡産業は冷静に判断すれば消滅してしまったと言わざるをいえません。それでも私の知っている限りではありますが、3軒の工場で現在もがら紡で糸をつくっています。いずれも60歳代の方々で年齢を考えるとあと10年というのが、一つの目安だと思います。その後はどうなるでしょうか?ただいえる事は、残された10年の間にがら紡にたずさわっている人たちが生活できるしくみを維持し、つくることが必要だと思います。
Q.最後にこのホームページを見ていただいている方へのなにかメッセージはありますか?
まずこのホームページをみていただき、ありがとうございます。昨年2002年5月に、仮のホームページを開きましたが、その仮のHPが、「びわこふきん」とYahooで検索すると真っ先にこのアドレスが表示されてしまい、メールで商品の注文が入り始めました。その後、9月に正式にbiwakofukin.comを立ち上げて現在に至っています。料理研究家の有元葉子さんがその著書のなかでびわこふきんや和太布を紹介してくださったり、Yahooの検索で上位に登録されたこと、HPの制作者のKさんやネット通販を代行してくれている藍音のSさんという協力してくれる仲間がいたことなど、とてもラッキーなことが重なりました。  
 2003年2月27日発売の「有元葉子の道具選び」では、朝光テープ有限会社のホームページが初めて活字になり、このことで、アクセスが増えるかもしれません。又、先日、アシェット婦人画報社の編集者の方から、「びわこふきん」「和太布」の取材があり、お話の中で「ホームページをみて大体わかっていますよ。とても充実したホームページですね」と言って頂きました。まだまだ未完成で、がら紡の歴史や足跡などやらなくちゃいけないことがいろいろありますが、少しづつ内容を充実していきたいと思っています。これからも時々覗いてください。